渋いのが 分かっていたら やめたかな 分かっていても きっと食べちゃう 赤いグミが 呼ぶからね 野生のグミ、まだ渋いのか、 まだ食べられていない。 ちょうど、ひと月前の写真です。 今頃は鳥さんたちに食されて、 今夜はお月さま、みてるかな。 あー ほんと…

お洒落して ぽかぽか陽気に どこ行こう ムクロジグラデ 真似しようかな いい色合いになってきた。 多分ムクロジという木かな。 お昼は日差しがあたたかく、 ぽかぽかでしたが 夜になると一気に冷え冷えになります。 紅葉も一気にすすむのかなあ。 今夜も、趣…

秋澄みて 知らない赤い実 時重ね 笑いあって 呼び合う名前 伊吹山で、赤い実。 名前はわからない。空が綺麗。 出会った時は、名前も知らない同士。 縁があれば、関わりが続いたり、 仲良くなったりして、 ほんわかな時を重ね、 好きなように呼び合うように。…

たんぽぽの 黄色はどこか あったかく 土のうえ咲く お日様みたい 秋のタンポポ たんぽぽ、大好きなお花の1つです。 秋にも咲くんですね。 もうそろそろ春がくるかな～っ、 でもまだまだ風が冷たい日に 歩いてると、 道端にあったかそうに黄色が咲いてる。 ほ…

神さまも 一緒に琵琶湖 みてるかな 風を泳いで 鯖雲かいて 少し霞み気味でしたが、琵琶湖が綺麗。 風が強くて、山頂は寒かった。 なんとなく、神々しい景色に感じます。 神さまがいるとしたら、こんなとこから いろんなモノゴトをみておられるのかな？ 早く…

ほんのりと ピンクに染まった 真ゆみの実 色付けしたのは 秋とあなたよ 赤いまゆみと、ピンクのまゆみが 群生していて、どちらも綺麗だった。 まゆみの木、すごく素敵でしたよ。 うちの庭に植えたくなった。 今夜は夕方から一気につう～んと 冷えています。 …

ぼんやりと 白い稜線 辿る指 そこから伝わる やさしい気持ち 伊吹山は、新幹線からよく見える山だよ。 仕事終え、ご機嫌に挨拶して帰ってる時、 今日もおつかれさまでした。と ポッキーを頂きました。 今日は、 ポッキー＆プリッツの日だそうです。 子どもの…

雨降れば 柊木犀 散る花かな ギンモクセイのお花のようだけど、 葉っぱはギザギザのヒイラギのよう。 調べてみたらヒイラギモクセイと 出てきました。 どちらがお父さんで、どちらがお母さんか 分かりませんが ギンモクセイとヒイラギの子で 雑種なんだそう…

なんだかね 今日はとっても 疲れたよ 頑張ってるね 野菊いうかな 野菊が咲いていた、秋だねえ。 お仕事終わりに見た野菊、 なんかほっこりと癒されました。 圧倒されるほど美しいとは思わないけれど、 自然体の美しさ、 疲れた体と心を、にっこり微笑んで 受…

足下に 積もった落ち葉 彼女の絨毯 折り重なった ジャジーなメロディ この画大好きです。 凄くいいお顔！！ 落ち葉が、シュレッドされたチョコみたいで、 チョコレートケーキの上にちょこんと 彼女が乗ってるようにも見えちゃう。 今、お腹空いてるからかな…

立山の 秋雪がみる しんきろう 左側のゴツゴツした山が劔岳右の雪で白くなってる❄️のが立山。山を見ながら70kmほど走りましたが、 最後は体力の限界でした。 大伴家持が詠んだお山の立山 立山に 降り置ける雪を 常夏に 見れども飽かず 神柄ならし 私なりの解…

雲のハグ 思わずふっと 包まれて お山のハート 色づき始めて きょうは黒部のトロッコに乗りました。紅葉のピークは、1,2週間先かな。 黒部のお山の方が、 うちの近くのお山より少しおませですね。 うちはまだまだ、緑色のお山です。 近くのお山よりも、家の…

ほんわかな 優しさばかりに 囲まれてたら たまには毒も 恋しくなるね 山ぶどうかと思いきや、ブルー。 味は今度試してみる。 色が鮮やかすぎて、 口にするには勇気がいりそうですね。 でも、とっても綺麗！ パクっと食べてみたいなあ〜。 青い毒の実だとした…

ぱっくりと アケビがお腹 あけました 私の心 盗むのだあれ 早い者勝ち 全部あげちゃう アケビの実がきれいに無くなっていた、 小鳥が食べたんだろうね。 7月頃に青い実だったアケビ、 熟れて中身を見るのが楽しみだったけど とても魅力的な彼女は 小鳥さんに…

こどもたち ヤッホーヤッホー ススキ原 思わずヤッホー 返したら 別のヤッホー 下りてきた 久しぶりの自分の日でした。 初めて聞く知らない町を走って ゆっくりドライブ。 贅沢な時間でした。 同じ景色でも、 隣にいてくれる人が変わると 全く違う景色になり…

後の月 眺めて今夜 口ずさむ フライミートゥ ザ・ムーン お山の木たちも 歌ってるはず 目を閉じて 風を嗅ぐ 大きな木、今にもおしゃべりしそうです。 きっと今頃 お山の中でジャズでも聴きながら 風を詠んでると思います。 お洒落な木だわ。 長く生きたご褒…

柿兄弟 ヒッパレヒッパレ 綱引きね もっと大きく 肥えぶら下がり でっかい枝葉 しならせたいねん 涼しくて過ごしやすい気候です。散歩道も、ずいぶん秋らしくなってきました。 昨日運動会があったんですが、 とっても過ごしやすかったです。 空いてる時間に…

つんつんつっ カエルの親分 ねぇ起きて ジライヤさんの お呼び出しだよ この詩の設定では、私はナメクジです。 ちょうどカエルの親分を起こしてるところ。 妖術使いのジライヤから、 お呼び出しがかかってるのに、 寝てるのか起きてるのかわからない、 カエ…

横たわり 自分の終わりを 受け入れる 光がさして 苔につつまれ あぁ 優しい 穏やかな空間 美しき最期 秋晴れの日。 空気が軽く、空高く、気持ちいいですね。 こんな日は山に行きたいなあ。 横たわって朽ち往く木、 何を思ってるんでしょうね。 長い年月をか…

オレンジの 絨毯になった お花たち 咲いてる時の 生きてる匂い ちゃんとあのこに 伝えれたかな 金木犀の散った花たち 金木犀がここ日本では雄株だらけだと 前回お話ししましたが、 男の集団なのに、ほんとにいい匂い。 年を重ねると、 男性は加齢臭がするそ…

金木犀 匂いでふっと 思い出す 立てなくて 座り込んで 見た高い空 金木犀、はちさん付きです。 雄株と雌株があります。 日本には雄株だらけで、 雌株はいないようです。 花が沢山咲く雄株が選ばれ、中国から 連れてこられたのではと言われています。 そして…

もしもーし あなたの名前は マユミさん？ いえ違います 多分だけれど ゴンズイと 申します 先日、松茸づくしのお食事をご馳走になり、 体内が一気に幸せいっぱいの 秋になりました。 インナーオータムです。 お食事をしたお部屋の床の間に、 盆栽があって、 …

手をひろげ 腕をのばした すすきくん 風子の髪を そっと撫でる ススキ 身近な秋の七草ですね。 雨が降る度に季節が進み、 もう、あっという間に秋って感じに なってきました。 先日、梨のお土産をもらったのですが、 綺麗に皮を剥いて、カットされていて、 …

ゆらゆらと 優しい花火 ヒガンバナ 空に向かって 舞い上がって ヒガンバナ 別名 マンジュシャゲ きちり、お彼岸に咲きます。 曼珠沙華 仏教で伝説上の天の花。 サンスクリット語 ma jūṣakaの音写。 純白で，見る者の悪業を払うといわれ， 天人が雨のように降…

下からね 穂先みつめて 咲きあがる 粒ぞろいの 葛の花 葛の花フジのような強い香りがします。 花穂は下から上へと咲いていきます。 入試、就職試験で受験者が、 テストの点や、能力が同じくらいで あった場合、面接においては、 その受験者の雰囲気、 外見が…

葉と葉とが 重なり合って 仲良しね 境目なんか ないみたいよね まだ青々してるシダ シダ植物は胞子嚢という、 胞子の入った袋が、葉の裏についています。 その胞子嚢から胞子を飛ばして、 子どもをつくります。 普通の植物は花を咲かせて種を残しますが、 シ…

うす淡い 花の散り後 僕らの実 食べる？か種を 弾け飛ばそか？ フジの実ができていました。 今、雨上がりの道を歩いていると、 風が冷たく気持ちよく感じます。 去年の夏にお気に入りで履いていた サンダルの中敷がふにゃふにゃになり、 今年はあまり履けま…

ほんわりと 生まれたばかり 白帽子 はじまりかけの 秋空のした 1cmくらいの小さなキノコ見つけました。 雨が降る度に涼しくなってきています。 あんなに暑かったのになあ。 気が付けば、夏が通り過ぎて 1本向こうの道路に いってしまったような感じ。 秋の空…

虫の音が 耳に届いた 朱夏の道 露たくわえた 椎の子みっけ 椎の実 秋の気配を探したのだけど、 秋の虫が鳴いているけれど、 まだ夏のまま。 昨日の雨の雫が残った椎の実 今日は、台風の影響で、またまた 全てがお休みになっています。 今はだいぶおさまって…

どピンクで 百日アピール していても 届かぬ思い ありました 千日咲いたら 届くかな ちょっとしつこいかな 多分、サルスベリ[百日紅] 千日、頬を赤く染めて、想いを伝えて 千日紅になると、 お花の種類が変わっちゃいますね 私の理想の恋愛は 相手の人を私の…