秋の味覚、収穫
柿兄弟 ヒッパレヒッパレ 綱引きね
もっと大きく 肥えぶら下がり
でっかい枝葉 しならせたいねん
涼しくて過ごしやすい気候です。
散歩道も、ずいぶん秋らしくなってきました。
昨日運動会があったんですが、
とっても過ごしやすかったです。
空いてる時間に、
校庭に生えてる栗やむかごを
拾ったり採ったり、秋をフル満喫できました。
でも、そんなことしてるのは
私しかいませんでした(^O^)
全種目が終わり、赤白の勝敗が決まりますが、
今年は赤組さんが勝ちました。
「赤組の勝ち~」校長先生が言います。
うちの子たちも赤組だったので、
ジャンプして喜んでいました。
その隣の列は白組さんの子たちで、
拍手する子、しない子、うなだれる子、
泣く子までいました。
・・・にしても、
うちの子はオーバーすぎるくらい
喜び跳ねていました。
お迎えの車の中で、
ちょっと尋ねてみたんです。
赤組さんが勝って、良かったね。
ジャンプしまくるほど嬉しかったの?
「うん!嬉しかったよ。
でもね、嬉しいのに、
負けても良かったとか言う人がいて、
ムカムカしたの。
横の白組さんは負けて悲しんでるんだから、
勝った赤組は嬉しんでやらないと!
嬉しくない顔をしていたら、
何で、勝てたのに嬉しくないの?!
白組だって勝ちたかったって!
思うでしょ?だからいっぱい嬉しんだよ」
思いもしない答えでした。
色んな考え方があるなあと、
またお勉強させられました。
私が言えたのは、
負けても良かったという子は、
あなたも嬉しがった理由があるように
その子の考えがあると思うから、
そうムカムカせずに、
また理由を聞いてみたら?
人の心って動きや表情から、
理解できてるように思ってても、
真実を捉えれないこともあるんですよね。
奥が深いですね(^-^)